食品メーカーC社

プロジェクトの概要

• 食品メーカーC社はアジアへの海外事業展開にあたり生産・販売拠点を新設した。それに伴い、現地固有の法律・商習慣を考慮した業務設計、システム構築・導入、国内と同レベルのセキュリティポリシーの導入を進めていく必要があった。

プロジェクトの目的

• 新規事業立ち上げの基礎となる業務環境、システム基盤の構築
• 海外におけるガバナンス強化

主な施策

• 不正行為や不適切な取引を監視するための仕組み構築
• 同じ基準で各社の業績を評価して意思決定するための経営基盤整備
• 現地固有の法律や商慣習を考慮した業務設計（国内ノウハウの展開）
• 現地ベンダーによるIT構築により発生するQCDリスクの牽制・担保
• 国内と同レベルの情報セキュリティーポリシー導入

期待効果

• その国の事業規模に見合った投資による経営基盤、及び持続的成長のために必要なフレームワークの確立
• 今後の海外事業展開を推進するためのプロジェクト管理ノウハウの蓄積（海外特有の様々なリスクへの対応）の牽制・担保